Appleは次期「iPhone SE」を用意していると噂されているが、その発売時期は今年の5月もしくは6月か。
9to5Macによると、次期iPhoneとみられるデバイスがヨーロッパ経済委員会(Eurasion Economic Commission)に承認されたことが判明。
同委員会が公開した資料の中から、Appleは「iOS 11」を搭載したデバイスを11種類用意していることが明らかになった。
11種類の新デバイスのモデル番号はA1920、A1921、A1984、A2097、A2098、A2099、A2101、A2103、A2104、A2105、A2106。
新製品の発売前に、Appleは同委員会に対して承認を求めるのが、いつもの手順。iPhone XやAirPodsの時も同じで、同委員会の資料からは高確率で新デバイスの存在が明らかになっている。つまり、今回もかなりの高確率で新デバイスである可能性が高いということ。
承認から数ヶ月ほどで新製品が発売することが多いため、今回の新デバイスは5月あるいは6月頃にリリースされる可能性が高い。
Appleは用意している新デバイスは新型iPhoneである可能性が高い。特に可能性が高いのは、以前から噂されていた新型「iPhone SE」。また、噂の新型「iPad Pro」である可能性もある。
ただし、昨年から噂されているゴールドモデルの「iPhone X」である可能性はかなり少ないだろう。なぜなら、カラーラインナップによってモデル名が変わることはないからだ。
Appleは6月に開発者向けイベント「WWDC 2018」を開催するが、同イベントで発表されるのか、それとも同イベントを前に新デバイスが公開されるのか、今後のAppleの動向に注目だ。
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