[ img via Apple ]
Appleは公式サイトで、最新iMacと初代iMacを比較する特設ページを公開した。そのページ名は「あの時と今」。
初代iMacは発売当時、かなりの話題になったことを覚えている人も多いことだろう。スケルトンの素材にポップなカラーを採用した、それまでの無骨なデザインだった「THE・パソコン」というデザインを打ち破り、PCという存在をより身近に、ライトな存在にしてくれたiMacに、当時の僕はものすごく感動したことを覚えている。
あれから17年、iMacはかなりの進化を遂げた
画面のピクセル数は1,400万増え、62,000倍グラフィック描写は早くなり、RAMも1,000倍のサイズになり、演算処理は366倍も高くなった。
Appleの精神は当時から何も変わっていない
デザインも去ることながら、当時PCを使うには必須だった、フロッピーディスクの排除やUSB端子の導入や、HDDへのデータの保存を試みたという当時からしたら異端児のようなPCだった。そんな画期的なPCを世に輩出したのは、かの有名なスティーブ・ジョブズ氏。
今現在はジョブズ氏も亡くなり、CEOはティムクック氏に引き継がれたわけだが、それでもAppleの精神は全く変わっていないように感じる。
新しい製品が出るたびに驚きと感動を与え続け、僕たちの生活を変え続けてくれる存在となったApple。今後も良い製品を作り続けて欲しい。
[ via Apple – あの時と今 ]