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『Microsoft Flight Simulator 2020』今年秋にVRをサポート。当初のサポートデバイスはHP Reverb G2のみ

Microsoftが開発しているフライトシミュレーター『Microsoft Flight Simulator 2020』がVRをサポートすることがわかった。米MicrosoftがAsobo Studioと共同で開催した記者発表会で明らかにされたと米Polygonが現地時間30日伝えた。

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『Microsoft Flight Simulator 2020』、VRを今秋にサポートへ

同メディアによれば、『Microsoft Flight Simulator 2020』のVRサポートは2020年秋を予定。当初サポートするデバイスはHP Reverb G2のみだが、それ以外の主要VRヘッドセットについてもサポートが拡大していく予定としている。

『Microsoft Flight Simulator 2020』のVRをはじめてサポートするHP Reverb G2とはコアゲーマーから最強のVRヘッドセットと名高いVRヘッドセット。

2160×2160(片目)の高解像度ディスプレイを搭載しており、片目で2K、両目で4K相当。非常に綺麗な映像でVRを楽しむことができる。さらに視野角も114度と高く、没入感が高いのも魅力のひとつ。Steam VRに対応しており、Steamで配信されているVRゲームをプレイできる。

日本での発売も予定されており価格は59,800円(税別)。発売時期は9月とアナウンスされている。

『Microsoft Flight Simulator』は、Flight Simulatorシリーズとしては14年ぶりとなる新作タイトル。軽飛行機からワイドボディジェットまで、様々な航空機を操縦することができるシミュレーションゲーム。E3 2019で発表され、PCおよびXbox One向けに2020年内に発売予定であることがアナウンスされていた。

本作にはスタンダードエディションと、デラックスエディション、プレミアムデラックスエディションが用意されており、価格は順に7,450円、10,700円、13,100円 (いずれも税込) となっている。

エディションごとに同梱される内容が異なり、スタンダードエディションには20の航空機と30種類の空港、デラックスエディションには25の航空機と35種類の空港、プレミアムデラックスエディションには30の航空機と40種類の空港が同梱されるという。

『Microsoft Flight Simulator』PC版は8月18日(現地時間)に発売予定で、すでに予約受付が開始されている。Xboxは引き続き開発中とのことだ。

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