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マウスコンピューター、GIGAスクール構想準拠の2in1 PC 「MousePro T1-DAU01BK-A」 発売。充電式のスタイラスペンが同梱

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マウスコンピューターは5月30日、法人向けPCブランド 「MousePro」 から、新型2in1コンバーチブルPC 「MousePro T1-DAU01BK-A」 を発売した。

価格は83,600円(税込)。マウスコンピューターWEBサイトをはじめ、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune:Garage大阪、電話通販窓口、法人営業窓口にて購入可能だ。

本モデルに関しては、5月29日にメディア向け発表会が開催。実機もチェックすることができたので、本稿で詳しくお伝えしたい。

教育現場向け最新2in1 PC 「MousePro T1-DAU01BK-A」 が発売

「MousePro T1-DAU01BK-A」 は、「MousePro P116」 の後継モデルにあたる2in1コンバーチブルPC。文部科学省が提唱するGIGAスクール構想実現のための 「学習者用コンピュータ最低スぺック基準」 と、マイクロソフトが推奨する 「GIGA Advancedパソコン」 推奨仕様の両方を満たしているのが特長だ。

本体サイズ (折りたたみ時) は、幅287.2 × 奥行き199 × 高さ19.9mm。本体重量は約1.29kg。教育現場向けのモデルということで、堅牢性にもこだわった。本体はMIL規格に準拠しており、約76cmからの落下テストに合格している。IPX5等級の防水性能も持つ。

画面には10点マルチタッチに対応した11.6型のタッチパネル液晶が搭載。画面部分は360℃回転する仕組みで、ノートPCスタイル、タブレットスタイルに切り替えながら作業できる。

本体側面にはUSB 3.0に対応したType-Cポートが1基、Type-Aポートが2基搭載。このうちType-Cポートは画面出力とUSB PDにも対応する。また、microSDカードリーダーも備える。

本製品にはスタイラスペンが標準で同梱されており、画面をタッチして操作したり、文字やイラストを手書き入力できる。

前モデルではスタイラスペンが電池式だったが、今回のモデルでは新たに充電式を採用。スタイラスペンを収納しておくペンフォルダーは側面のType-Cポートに接続できるようになっていて、収納しながら充電ができる。スタイラスペンのバッテリー持ちは約180時間で、2時間ほどでフル充電できる。

CPUには 「インテル プロセッサー N100」 を搭載し、メモリ容量は8GB、ストレージには128GB SSD (NVMe) を搭載。前モデルからCPU性能が向上しているほか、メモリとストレージ容量が増加している。

本体にはイン・アウトの2つのカメラを搭載。画素数はインカメラが200万画素、アウトカメラが500万画素。

アウトカメラはキーボード上部に搭載。オートフォーカスに対応するほか、QRコードの読み取りにも対応する。

バッテリー持ちは動画再生で約6時間、アイドル状態で約10時間。教育現場で使う分は十分なバッテリー持ちと言えるだろう。

そのほか、搭載OSはWindows 11 Pro 64ビット、通信はWi-Fi 6に対応する。3年間の無償保証にも対応しているため、安心して使用可能だ。

「MousePro T1-DAU01BK-A」 は5月30日から販売が開始されており、価格は83,600円(税込)。購入はマウスコンピューターWEBサイト、マウスコンピューター各ダイレクトショップ、G-Tune:Garage大阪、電話通販窓口、法人営業窓口から。

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

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