モトローラ・モビリティ・ジャパンは7月3日、新製品記者発表会を開催し、新型ミドルハイレンジスマホ 「motorola edge 50 pro」 「motorola edge 50s pro」 を国内で発売すると発表した。
両モデルともスペックは同じであるものの、「motorola edge 50 pro」 がSIMフリーモデル、「motorola edge 50s pro」 はソフトバンクでの独占販売となる。また、「motorola edge 50 pro」 は国内のMVNOとしてはIIJmioサプライサービスが独占して販売する。
発売日はいずれも7月12日で、MOTO STOREでの 「motorola edge 50 pro」 の価格は79,800円、IIJmioでの価格は69,800円。「motorola edge 50s pro」 のソフトバンクでの価格は85,584円 (価格はいずれも税込) 。ソフトバンクでは本日から予約受付を開始している。
19分での超高速充電に対応する 「motorola edge 50 pro/50s pro」 が国内発売
「motorola edge 50 pro」 は、同社のスマートフォンの中でもプレミアムモデルの位置付けにあたる 「motorola edge」 シリーズの最新モデル。2023年7月に国内投入された 「motorola edge 40」 シリーズの後継モデルにあたる。
本製品はモトローラ史上最速となる19分でのTurboPower充電に対応しており、ソフトバンクでは “神ジューデン” スマートフォン (1%から100%までの充電時間が35分以下の機種) の新ラインナップとして投入される。
バッテリー容量は4,500mAhで長時間駆動を実現。最大15Wのワイヤレス充電にも対応する。
本体は、手にフィットするカーブエッジデザインに、背面にはソフトな色合いのヴィーガンレザーを採用。最薄部は約8.19mmで、重量は約186g。
本体カラーはブラックビューティーとリュクスラベンダーの2色で、ソフトバンク限定カラーとしてバニラクリームも用意する。
画面は約6.7インチのSuper HD pOLEDカーブディスプレイ (解像度2,712 × 1,220、アスペクト比20:9) を採用。リフレッシュレートは最大144Hzに対応し、滑らかな画面表示を実現する。
リアカメラは広角+超広角+望遠のトリプルカメラ構成。画素数はそれぞれ5,000万画素、1,300万画素、1,000万画素。望遠カメラは最大3倍の光学ズームに対応する。インカメラは5,000万画素で、低光量でも明るく鮮明な写真が撮影できる。
SoCは 「Qualcomm Snapdragon 7 Gen 3」 を搭載。ストレージ容量は256GBで、メモリ容量は 「motorola edge 50 pro」 が12GB、「motorola edge 50 pro」 が8GB。
本体スピーカーにはDolby Atmos対応のステレオスピーカーを搭載。臨場感あふれるサウンドを体感できる。
そのほか、本体はIP68相当の防水・防塵に対応。国内販売モデルはFeliCaを搭載し、おサイフケータイに対応する。SIMスロット構成はnanoSIM+eSIMのデュアルSIM構成で、生体認証は指紋認証と顔認証に対応する。搭載OSはAndroid 14。
なお、IIJmioでは 「motolola 新機種発売記念キャンペーン」 の対象端末となっており、キャンペーンの利用で最安49,800円で購入できるほか、mio優待券の対象にもなっており、端末を単体で購入する際に機種代金を割引できる。
ソフトバンクでは 「新トクするサポート (バリュー)」 の対象になっており、48回分割払いで購入して13ヶ月目で特典利用を申し込み、翌月末までに旧機種を返却した場合、最安12円で購入可能だ。
「motorola edge 50s pro」 の発売に伴い、モトローラは 「motorola edge 50s pro ガチャキャンペーン」 を実施する。7月3日から8月31日までの間に、購入前にキャンペーンサイトでガチャを回し、8月31日までに 「motorola edge 50s pro」 をソフトバンクで購入して専用ページから応募したすべてのユーザーに2万円相当・1万円相当・5,000円相当・3,000円相当のいずれかのPayPayポイントをプレゼントする。キャンペーンの詳細はこちらのページから。