『モンスターハンターワイルズ』最新映像が公開。新モンスター 「ラバラ・バリナ」 や新要素 「サポートハンター」 などが紹介

カプコンは現地時間8月20日、独ケルンで開催される欧州最大のゲーム見本市 「gamescom」 のオープニングを飾る 「gamescom Opening Night Live」 において、『モンスターハンターワイルズ』の最新映像を公開した。

最新映像では、主人公たちが新たに足を踏み入れるフィールド 「緋の森」 が紹介。「隔ての砂原」 を流れる川を遡った先に広がる水の豊かな森林のフィールドで、緋の森に足を踏み入れた調査隊は、赤い水に満たされた水辺を目にすることになる。

緋の森には、鋏角種 (きょうかくしゅ) の新モンスター 「ラバラ・バリナ」 が棲息している。腹部を展開させる際の様子が大輪の花のように見えるため 「刺花蜘蛛 (しかくも) 」 とも呼ばれており、脚部を巧みに使い、素早い動きで獲物を追い詰める。

荒廃期の 「隔ての砂原」

豊穣期の 「隔ての砂原」

荒廃期の 「隔ての砂原」 で発生する異常気象 「砂嵐」

本作の広大なフィールドは、飢えた肉食モンスターが群れて争う過酷な 「荒廃期」 と、異常気象を経て迎える豊かな生命が溢れる 「豊穣期」 という二面性を持つ。たとえば 「隔ての砂原」 では、異常気象として雷鳴が轟く 「砂嵐」 が発生する。

異常気象が発生すると、その生態系の頂点を司る強大なモンスターまでもが姿を現すようだ。「隔ての砂原」 の生態系の頂点に君臨する飛竜種 「レ・ダウ」 は、大規模な落雷を伴う砂嵐に適応しており、高い帯電能力で増幅された放電攻撃は極めて危険。「煌雷竜 (こうらいりゅう)」 とも呼ばれている。

本作ではクエストが始まると、救難信号で世界中のハンターへ協力要請を送り、最大4人のハンターでモンスターの狩猟に挑むことができる。オンラインでのマルチプレイはもちろん、シングルプレイ時にもNPCのサポートハンターが駆けつけ、共に多人数の狩りを楽しむことも可能だ。

救難信号によるマルチプレイ時の最大参加人数やサポートハンターの参加有無などは、クエストカウンターの設定から変更でき、「プレイヤーのみ」 「サポートハンターのみ」 など好みに合わせた設定が可能であるとのこと。

本作は、これまで以上に広大かつ未知のフィールドを様々な目的で探索することになり、ときには探索中にフィールド上のモンスターをターゲットに設定して、その場でクエストを開始するということもできる。

そのような環境で調査活動の手助けとなるのが、探索に同行してくれる編纂者とオトモによるアドバイスやサポート、そして乗用動物のセクレトや新たな道具の数々だ。

食事に関しては、いつどこにいても 「携帯焚き火台」 で携帯食料を調理でき、体力などのステータスを一定時間上昇させることができる。

フィールド上にあるいくつかの候補地には、決まった数の 「簡易キャンプ」 を設置することも可能。簡易キャンプではアイテムや装備の入れ替え、クエストの受注などが可能で、ファストトラベルの目的地やダウン時の復帰地点としても活用できる。

公開された最新映像は、以下から視聴可能だ。

©CAPCOM
(画像:株式会社カプコン)
※画面は開発中のものです。

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