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Windows 11の本格展開がスタート。年末商戦に向けて各社キャンペーン展開

11月18日、日本マイクロソフトは 「Windows 11に関連するオンラインブリーフィング」 をパートナー企業とともに実施。

10月5日から提供が開始されたWindows 11の特徴を改めて紹介するとともに、国内における展開について、さらにパートナー企業各社から発表済みのWindows 11搭載PCや、年末商戦に向けたキャンペーンなどを発表した。

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パートナー企業各社によるWindows 11搭載オススメPCの紹介、年末商戦キャンペーンが発表

オンラインブリーフィングでは、まずは日本マイクロソフトの執行役員 コンシューマー事業本部長の竹内 洋平氏が、Windows 11の特徴について改めて紹介。

よりシンプルに生まれ変わったユーザーインターフェイスや、複数のウィンドウを画面サイズと向きに基づいて配置するスナップ機能、そしてTeamsのOS統合により、便利にコミュニケーションが取れるようになったことなど、より簡単でわかりやすく、ユーザーが自分のしたいことを自然にできるようになったとアピールした。

今回のオンラインブリーフィングには、日本マイクロソフトのパートナー企業各社のPCマーケティング担当者も参加し、Windows 11搭載PCや年末商戦に向けたキャンペーンなどを紹介した。

Dynabookは、15.6型の大画面を搭載した 「Cシリーズ」 を紹介。エンパワーテクノロジーの搭載により何をやっても速いこと、大画面なのに本体が軽くてスリムであることが大きな特徴だ。

さらに昨今のテレワーク事情によってオンライン会議の機会が増えたことを踏まえ、AIノイズキャンセラーによって玄関のチャイムや犬の鳴き声などの突発的なノイズを綺麗に消し、相手に自分の声だけを届けることができる点もアピールした。

Dynabookは年末商戦向けキャンペーンとして、「Windows 11を使うならdynabookキャンペーン」 を実施する。期間中、対象のdynabookを購入した1,010名に抽選で最大10万円分のQUOカードPayがプレゼントされる。

デル・テクノロジーズは、持ち運びやすさと強力なパフォーマンスを両立した 「INSPIRON 13」 を紹介。16:10の美しい4辺スリムベゼルや、薄くて軽いアルミ製のボディ、そして最新Intel CPUによる強力なパフォーマンスをアピールした。

また、プライバシー保護のためのカメラの物理シャッターも搭載していることから、うっかりカメラがオンになってしまっていた事故を未然に防ぐことができるのも特徴と紹介している。

デル・テクノロジーズは年末商戦向けのキャンペーンとして、即日出荷できるPCがさらにお得に購入できるキャンペーンのほか、製品を購入すると素敵なプレゼントが当たるキャンペーンを実施するという。プレゼントが当たるキャンペーンに関しては、12月9日にデルのSNSアカウントで詳細について告知が行われる予定だ。

日本HPはクリエイティブな作業をするユーザーに向けたプレミアムモデル 「ENVY x360 13-bd」 を紹介した。

画面とキーボードを取り外したりと “1台n役” の好きなポジションで使えることに加えて、覗き見防止フィルターによってカフェなどでも気兼ねなく作業できること、マスクをしていても指紋認証でスムーズに認証できることなどを挙げていた。

日本HPは年末商戦向けキャンペーンとして、製品の購入で 「Adobe Creative Cloud」 の1ヶ月無料トライアルを提供すると発表している。

富士通クライアントコンピューティングは、“妥協のない使いやすさを備えた超軽量モバイルノートパソコン” をコンセプトに作られた「FMV LIFEBOOK UH90/F3」 を紹介した。

筐体にカーボンを使用して極限まで重量を軽減したことで、818gという圧倒的な軽さを実現。バッテリー駆動時間も22.5時間と長時間で、持ち運びに優れているのが大きな特徴だ。

AIノイズキャンセリングやカメラの物理シャッター、スマホで撮影した写真を転送する機能、テレビ番組リンクなどの時代にあった機能を搭載したことで、使いやすいモバイルパソコンを実現している。

富士通クライアントコンピューティングの年末商戦向けキャンペーンは 「トリプルアシストキャンペーン」 で、パソコン乗り換え時に発生した疑問を電話で解決してくれる 「パソコン乗り換えなんでも相談窓口」 の設置、店頭購入したユーザー向けに 「パソコンあんしん乗り換えキット」 の配布などを行うとしている。

NECは、「LAVIE N14」 シリーズを紹介。家の中で手軽に使えるサイズ感である14インチの画面を搭載したほか、外付けスピーカーやマイクなしでもミーティングなどに参加できるよう、大きな音が出るスピーカーやノイズリダクション機能などを搭載した。

また、リフトアップヒンジの採用による打ちやすいキーボード、周辺機器が多数使用できる豊富なインターフェイスなども大きな特徴であるとアピールした。

NECは、年末や新生活商戦に向けたキャンペーンとして、若年層に向けたPRイベントやTVCMなどを展開し、認知の向上を測るとしている。また、認知者がLAVIE製品を検討できるような受け皿の準備として、ブランド特設ページやソーシャルキャンペーンなどを展開するとのこと。

レノボ・ジャパンは、学生向けノートPC 「Lenovo IdeaPad Duet 350i」 を紹介。画面を取り外してコンパクトなタブレットとしても利用できる2in1スタイル、軽量で取り回ししやすいこと、Officeとの連携が便利なデジタルペンが同梱されていること、手頃な価格帯であることなどをアピールした。

レノボ・ジャパンは年末商戦向けに、若年層への 「Social コミュニケーション」 キャンペーンとして、同社のノートPC 「Lenovo YOGA」 を全面にアピールし、ブランドイメージを強調していくキャンペーンを展開予定。詳細なキャンペーン内容は 「乞うご期待」 とのことだ。

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