米Microsoftは、Appleの「Apple TV」に対抗し、小型軽量化を行った新型「Xbox One」の発売を2016年内に計画しているとNeowinが伝えている。
新型Xbox Oneは現在発売されているタイトルには対応せず?
今回の情報は、Petriの記者ブラッド・サムス氏がマイクロソフトの内部情報筋から入手したもので、この新型Xbox OneはWindowsストア上のゲーム及びアプリにのみ対応し、現在発売されている全てのタイトルには対応しないとのことなので、それに伴っての小型軽量化なのだそうだ。
気になるお値段だが、Apple TVと同じ価格帯である144ドル~199ドル(日本円で約1万7000円~2万4000円)で販売するのではないかとのことなので、Apple TVの客層を狙っていく戦略なのだろうか。
現在の累計販売台数(2014年からは公表されていないため予測値)は約1730万台ほどで、ライバル機であるPlayStation 4の半分ほどと売れ行きが不調なXbox Oneだが、今回を機に再起を図ることができるのだろうか。続報に期待だ。