現地時間2月18日、米Microsoftは非サブスクリプション型の買い切りライセンス版 「Office 2021」 を発売することを発表した。
買い切り版 「Office 2021」 は、個人向けおよび中小企業向けに2021年後半に発売予定。WindowsとMacの2種類のバージョンが用意される予定だ。
「Office 2021」 は、1度購入すればその後は支払いなしで使い続けることができる永続ライセンス版。5年間のサポート期間が設けられていて、価格は現状から変更なしとのことだ。新機能などの詳細は発売日近くに発表される予定としている。
また、上記のほかに定期的なアップデートが適用できなかったり、インターネット接続がない場面など特殊な状況を考慮した 「Office LTSC」 も用意される。同ライセンスについては今年4月に商用プレビュー版が公開されるとのことだ。