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MetaのTwitter対抗SNS 「Threads」 がサービス開始。入力できるテキスト数は半角1,000文字/全角500文字

現地時間7月5日、Metaは新SNSサービス 「Threads」 の提供を開始した。プラットフォームはiOS、Android。

iOS/Androidデバイス向けにスマートフォン向けアプリが提供されているほか、WEBブラウザからもアクセスすることが可能。ただし、WEBブラウザからは現時点では投稿することはできない。

利用するにはアカウントを作成する必要があるものの、Instagramをすでに利用しているユーザーであれば同サービスのアカウントをそのまま使用することが可能だ。

「Threads」 は、FacebookやInstagramなどを運営するMeta社が開発した、新たなテキスト投稿SNS。Twitterのようにテキストベースでのコミュニケーションを楽しむことができる。

ひとつの投稿に入力できるテキストは、半角1,000文字もしくは全角500文字。また、ひとつの投稿に対して最大10枚の写真を添付することが可能。動画は5分まで投稿できる。そのほか、好きなユーザーをフォローしたり、投稿に対して 「いいね」 したりすることができる。対応言語は、英語や日本語など約30言語。

また、Threadsは将来的に分散型SNSプロトコル 「ActivityPub」 に対応予定で、Mastodonなどの他の分散型SNSプラットフォームのサーバーからフォローし合えるようになる可能性がある。

なお、筆者も 「Threads」 の利用を開始してみた。作成したアカウントは、当サイトの更新情報などをメインに投稿する公式アカウントと、筆者の個人アカウントの2つ。Twitterで行っていた情報発信のほか、個人アカウントでは日常の何気ない投稿もしてみようかと考えているので、もし本サービスを利用したら、ぜひフォローしていただければと思う。

▼ 「Threads」 アプリをダウンロードする
iOS版 (App Store)
Android版 (Google Play)

(画像:Meta)