4月14日にセガは、メガドライブの復刻モデル「メガドライブ ミニ(仮称)」を2018年内に発売することを発表した。
これは、ベルサール秋葉原で開催されている「セガフェス2018」で明らかにされた。セガホールディングスの代表取締役会長CEOである里見治紀氏が、実機を手に持ち、「メガドライブ ミニ(仮称)」の発売を正式に発表している。
「メガドライブ」誕生30周年記念!
『メガドライブ ミニ』(仮称)2018年発売決定!思い出の名作ゲームの数々が、これ1台で楽しめます!#セガフェス #メガドライブ #メガドライブ30周年https://t.co/HWj6NFL96y pic.twitter.com/0C9QH1l5Mr
— セガ公式アカウント (@SEGA_OFFICIAL) 2018年4月14日
「メガドライブ ミニ(仮称)」が具体的にどのようなハードなのかは明らかにされていないが、先日の報道からは、すでに海外向けに販売が行われている公式復刻版「セガジェネシスフラッシュバック」(台湾で委託生産中)を日本に輸入し、「メガドライブ ミニ(仮称)」として販売すると報じられていた。
「ジェネシス」は海外向けに販売されたメガドライブのことで、「セガジェネシスフラッシュバック」には80を超えるゲームソフトが内蔵されており、「ソニック」「ファンタシースター」「シャイニング・フォース」「モータルコンバット」などが含まれている。また、当時ジェネシス向けに販売されたカードリッジをそのまま挿してプレイすることもできる。
コントローラーは無線接続に対応しているが、有線ポートも備え付けられており、当時のコントローラーを接続してプレイすることもできる。
発売は2018年中。詳しい発売日や価格は不明。詳細は今後発表するとのこと、注目だ。