9月3日、任天堂はスーパーマリオブラザーズ35周年記念に関する取り組みを紹介する番組 「スーパーマリオブラザーズ35周年Direct」 を配信。マリオカートのARタイトル『マリオカート ライブ ホームサーキット』を発表した。
カメラ内蔵カートとNintendo Switchが連動する『マリオカート ライブ ホームサーキット』が発売へ
『マリオカート ライブ ホームサーキット』は、マリオカートのおもちゃとNintendo Swtichを連動させたARゲーム。おもちゃにはカメラが内蔵されており、このカメラに映る映像をもとに操作。自宅を仮想サーキットにして走らせることが可能だ。
Nintendo Switchのスティックを動かすと自由自在にカートを走らせることができるだけでなく、アイテムの 「ダッシュキノコ」 を使うとカートがダッシュしたり、コースに潜む 「パックンフラワー」 に食べられるとカートがストップしたりと、「マリオカート」 のレース中に起こること全てが、カートの動きと連動するとのこと。
コースは『マリオカート ライブ ホームサーキット』に同梱される4つのゲートを置いて、そこをカートで1周することで設定できるという。
レースにはクッパJr.などのお馴染みのライバルたちが登場。白熱したレースが楽しめる。また、最大4人までのオフライン対戦にも対応しており、友達や家族と一緒にレースを楽しむことができる。
カートは 「マリオセット」 「ルイージセット」 の2種類が用意されていて、好きな方を購入できる。予約受付は本日から開始されており、発売は10月16日を予定している。希望小売価格は9,980円(税別)となっていて、マイニンテンドーストアや各ECストアなどで購入可能だ。