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「macOS Security Response 13.4.1 (a)」 配信開始。重要なセキュリティ修正が含まれるソフトウェアアップデート

現地時間7月10日、Appleは 「macOS Security Response 13.4.1 (a)」 を一般ユーザー向けに配信開始した。重要なアップデートを含んでいるため、すべてのユーザーにインストールが推奨されることが案内されている。

「macOS Security Response 13.4.1 (a)」 が配信開始

今回配信された 「macOS Security Response 13.4.1 (a)」 は、”Rapid Security Responses” という新しいタイプのソフトウェアリリース。

SafariやWebKitフレームワークスタック、その他の重要なシステムライブラリの改善など、ソフトウェアアップデートの間に重要なセキュリティ改善を提供する。また、悪用された可能性のある問題など、一部のセキュリティ問題をより迅速に軽減するために使用される場合もある。

この “Rapid Security Responses” には、かならず 「(a)」 のように記号が含まれる。

今回配信された 「macOS Security Response 13.4.1 (a)」 には重要なセキュリティ修正が含まれており、すべてのユーザーに推奨される。

リリースノートは以下のとおり。

この緊急セキュリティ対応には重要なセキュリティ修正が含まれ、すべてのユーザに推奨されます。

詳しくは次をご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201224

「macOS Security Response 13.4.1 (a)」 がインストールできる端末は以下。

  macOS Ventura サポート端末
MacBook 2017年以降に発売したモデル
MacBook Air 2018年以降に発売したモデル
MacBook Pro 2017年以降に発売したモデル
Mac mini 2018年以降に発売したモデル
iMac 2017年以降に発売したモデル
iMac Pro 2017年に発売したモデル
Mac Studio 2022年以降に発売したモデル
Mac Pro 2019年以降に発売したモデル

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(画像:Apple)

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