10月4日、Appleは開発者向けに 「macOS Catalina 10.15 GM」 の配信を開始。デベロッパー登録しているユーザーはダウンロードすることが可能だ。「macOS Catalina 10.15 GM」 のビルドナンバーは19A582aだ。
「macOS Catalina 10.15 GM」 が配信開始
今回公開された 「macOS Catalina 10.15 GM」 は、これまで開発者向けに公開されてきたベータテストの最終版にあたるバージョン。まもなく配信される正式版 「macOS Catalina 10.15」 と実質的に同じ内容になっていて、大きな問題が見つからなかった場合、正式版 「macOS Catalina 10.15」 のリリースにGOサインが出ることになる。
ちなみに、正式版 「macOS Catalina 10.15」 の配信日については明らかにされていないが、今月4日(日本時間では10月5日か) に配信が開始されるという情報がある。
macOS Catalina 10.15では、これまでmacOSでお馴染みだったiTunesアプリが 「Music」 「TV」 「Podcast」 の3つのアプリに役割が分割。さらに、iPadをサブディスプレイとして利用できるようになる新機能 「Sidecar」 が追加されるなど複数の新機能が追加される。
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