Apple、｢macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート｣ 配信開始

現地時間8月12日、Appleは ｢macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート｣ を一般ユーザー向けにリリースした。アップデートはシステム環境設定もしくは ｢このMacについて｣ から可能だ。

｢macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート｣ が配信開始

｢macOS Catalina 10.15.6 追加アップデート｣ は、新機能の追加や大きな変更点などは用意されていないものの、これまでに発生していた不具合を修正しているとのこと。具体的には、仮想化アプリの実行中に発生する安定性の問題や、iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)においてスリープ解除時に画面が白っぽく見える問題が解消されているという。

同アップデートはすでに ｢macOS Catalina 10.15.6｣ へのアップデートを完了したユーザー向けに配信されるものとなっており、まだ同バージョンにアップデートしていないユーザー向けにはすでに追加アップデートの内容が加えられた修正版の ｢macOS Catalina 10.15.6｣ が配信されることになる。その際は、別途追加アップデートを適用する必要はない。

macOS Catalinaの対応端末一覧

｢macOS Catalina 10.15｣ をインストールできる端末は以下のとおり。

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