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次期macOSは完全なる「ダークモード」を搭載か 著名開発者が画像を公開

今月4日、Appleは「WWDC 2018」で次期macOSを発表するとみられている。この次期macOSに関しては、以前からマイナーアップデートが予想されており大きな変更点は少ないとされている中、一部のユーザーから期待されている「ダークモード」が搭載される可能性があることがわかった。

これを発見したのは、開発者のSteve Troughton Smith氏。彼は、次期macOSと目される「macOS 10.14」に「ダークモード」が搭載される可能性をイメージ付きで指摘しており、このイメージ画像には黒をベースとしたUIのmacOSが実際に動作している様子が示されている。

また、次期Xcodeの「Xcode 10」や、Mac版ニュースアプリの存在も確認することができる。

Steve Troughton Smith氏が、どうやって次期OSに関する情報を手に入れたのかは不明だが、彼の言葉が本当であれば、次期macOSには待望のダークモードが搭載されることになるだろう。

ちなみに、現行のmacOSには「メニューバー」と「Dock」を黒表示にする「ダークモード」が既に搭載されているが、この機能はあくまでメニューバーとDockのみの変更に留まり、基本UIに関しては白ベースのままとなっている。変更は、「システム環境設定」から「一般」>「メニューバーとDockを暗くする」から設定可能だ。


Appleは今月4日から8日にかけて、開発者向けイベント「WWDC 2018」を開催する。その初日となる4日には基調講演が予定されており、次期macOSをはじめとした各種次期OSが発表されるとみられている。また、現状の情報では望み薄だが、新型ハードも発表されるかもしれない。

この基調講演については、当日のライブ配信が予定されている。ライブ配信は2018年6月5日午前2時(日本時間)から。詳細はこちらから確認していただきたい。

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