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新型MacBook Proは、ディスプレイ下のロゴが廃止される可能性。搭載チップの名称は 「M1X」 と匿名情報筋

Appleは今夏〜今年後半のどこかで、新型MacBook Proを発売するとみられている。

新型MacBook Proは、これまでのMacBook Airやエントリー型のMacBook Proで起きたApple Silicon化による大幅な性能向上の可能性に加えて、複数台の外部ディスプレイのサポートやTouch Barの廃止、SDカードスロットやHDMIポートの復活などが噂されている。

この新型MacBook Proについて、米Apple系メディア9to5Macが信頼できる匿名の情報筋から新たな情報を入手したと伝えている。

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新型MacBook ProはM1Xチップが搭載。画面下のロゴが廃止に?

9to5Macによれば、次期MacBook Proに搭載されるチップは 「M1X」 チップになるという。あくまでM2チップではなく、M1チップを拡張したものという位置付けのチップのようだ。

同チップによりThuderboltポートが増加し、複数台の外部ディスプレイがサポートされるようになるとのこと。

デザインについては、iPad Proに似たフラットエッジデザインが採用され、ベゼルが狭くなる。さらには画面下にあった 「MacBook Pro」 のロゴが廃止され、新型24インチiMacを彷彿とさせるデザインになるという。

今回9to5Macに情報を伝えた情報筋は、昨年の段階でiPad ProにM1チップが搭載されることを予想するなど、正しい情報を伝えた実績があることから、今回の情報も信頼できる情報である可能性が高そうだ。

ちなみに、著名リーカーのJon Prosser氏はWWDC21での新製品の登場をほのめかすようなツイートを投稿しており、もしそれが事実なら、タイミング的に新型MacBook Proが登場する可能性が高いとみられている。米Bloombergも早ければ今年夏に新型MacBook Proが登場する可能性があると伝えたばかり。

新デザインはどうなるのか、搭載チップの実力はどれほどなのか。まずはWWDC21の基調講演での登場を期待しておこう。

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