7月初め、初めてRetinaディスプレイを搭載した「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」が「ビンテージ製品とオブソリート製品」リストに掲載され、サポートが終了したものと思われていたが、どうやらこれはApple側のミスだったことが判明した。実際には今年末までサポートが継続される。
リストに掲載されたものの、2018年末までサポートは継続
MacRumorsが複数の情報源から入手した内部文書によると、Appleは「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」を間違って「ビンテージ製品とオブソリート製品」リストに掲載してしまったという。
Appleはこれを謝罪しており、実際にリストにはすでに掲載されてしまってはいるものの、同端末のサポートは2018年12月31日まで継続される旨を通知している。
「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」のサポートが終了 Retinaディスプレイ搭載モデルで初めてのビンテージ製品に
初めてRetinaディスプレイが搭載されたMacBook Proの修理サポートが終了したことが分かった。MacRumorsが伝えている。 今回サポート終了が判明したモデルは、2012年に発売された「MacBook Pro (Retina, ...
「MacBook Pro (Retina, Mid 2012)」は、MacBook Proとして初めてRetinaディスプレイが搭載され、イーサネットポートやCD/DVD用の光学ドライブの廃止により従来モデルより薄型化し、世界的にも大きな話題になった製品だ。
一応今年末まではサポートは継続されることが判明したものの、部品が足りなくなるなどのトラブルが発生する可能性もあるので、端末が不調なら早めにAppleサポートから修理を依頼しておいた方が良さそうだ。
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