11月11日、Appleは新製品発表イベントを開催し、「M1チップ」 を搭載した新型MacBook Airを発表したが、同デバイスのキーボード上部にあるファンクションキーに一部変更が行われていることがわかった。
MacBook Airの一部ファンクションキーの機能割当が変更に
変更があったのはファンクションキーの 「F4」 「F5」 「F6」 の3つ。
以前までは 「F4」 にLaunchpadを開く、「F5」 にキーボードのバックライトを暗くする、「F6」 にキーボードのバックライトを明るくする機能が割り当てられていたが、今回から 「F4」 にSpotlight、「F5」 に音声入力、「F6」 におやすみモードが割り当てられるようになった。
The new MacBook Air has updated keyboard function keys, adding Spotlight, Dictation, and Do Not Disturb – replaces Launchpad and Keyboard brightness. pic.twitter.com/1BM6wTWQZh
— Mark Gurman (@markgurman) November 10, 2020
これらの変更により、キーボードの輝度調節をファンクションキーからは調節できなくなってしまったものの、「macOS Big Sur」 では新たに 「コントロールセンター」 が用意されているため、今後はこのコントロールセンターで調節することになる。
また、キーボード左下の 「fn」 キーに新たに地球儀アイコンが搭載されていることも確認されている。同キーでキーボードの切り替えができ、これまでよりも絵文字などの入力がしやすくなることが予想される。
ちなみに、「fn」 キーの変更は新型 「MacBook Pro」 のキーボードでも確認されている。
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