新型MacBook Airは来年中頃に登場予定。ミニLEDディスプレイを搭載し、2022年中頃に登場する可能性が高いようだ。
TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏は、最新の投資家向けレポートの中で、新型MacBook Airについて言及した。
ミニLEDディスプレイ採用のMacBook Airは2022年中頃に発売か
Ming-Chi Kuo氏によれば、新型MacBook Airは13.3インチのミニLEDディスプレイを搭載するとのこと。
ミニLEDディスプレイとは、通常のLEDよりも小さな発光ダイオードをバックライトに使用する次世代ディスプレイのこと。12.9インチiPad Proがはじめて同技術を採用しており、高い画面輝度や高いコントラストが従来の液晶ディスプレイとの違い。
今年後半に登場する新型MacBook Proに同ディスプレイが採用される見通し。それにつづく形で、MacBook Airにも搭載されるというのが、Ming-Chi Kuo氏の予想だ。
ちなみにKuo氏は昨年12月にも新型MacBook Airに関する情報を伝えており、その際にはデザインの刷新 (MacBook Proのように画面周囲のベゼルを狭くするなどの変更か) に加えて、ミニLEDディスプレイの搭載、価格の引き下げ等を予測していた。今回の情報はそれに続く情報となる。
(via MacRumors)
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