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MacBook Airはマルチカラー展開に?M2チップ搭載で性能向上との噂

Appleは今月21日にマルチカラー展開の新型iMacを発売するが、このマルチカラー展開はiMacだけでなく、MacBookにも波及する可能性があることがわかった。

現地時間5月7日、著名リーカーのJon Prosser氏は信頼できる情報筋から、MacBook Airがマルチカラー展開になるとの情報を得たと伝えている。

次期MacBook Airはマルチカラー展開に?

Jon Prosser氏によると、Appleは2021年後半に新型MacBook Airを投入する計画であるとのこと。搭載プロセッサは現行M1チップの性能向上版とみられる 「M2」 チップ。どれほど性能が向上するかはわからないが、もし事実だとすれば、現行モデルよりも高い処理能力を持つことは間違いなさそうだ。

また、カラーラインナップは今月発売予定の新型iMacと似たカラーラインナップになるとのこと。Jon Prosser氏によると、今回の情報提供者は 「青カラーを採用したMacBookのプロトタイプを見た」 と発言しているとのこと。新型iMac(2021)はブルー、グリーン、ピンク、シルバー、イエロー、オレンジ、パープルの7色展開だったことを考えると、MacBook Airも同じように複数のカラーラインナップから選ぶことができるようになるものとみられる。

この情報は、以前に新型iMacがマルチカラー展開になると伝えた人物からのものであるとJon Prosser氏は伝えていることから、今回の情報の信ぴょう性はゼロではなさそうだ。

ただし、やや不可解なのは本来は上位モデルに搭載される可能性が高い 「M2チップ」 がMacBook Airに搭載されるとJon Prosser氏が伝えているという点。もしかすると現行の 「M1チップ」 は上位モデル用プロセッサではなく、エントリーモデル用プロセッサとして進化していく予定なのかもしれないが、今回の情報が正しいと確証を得られる情報が現時点では存在しないことから、あくまで匿名情報源から得られた噂話として認識しておいた方が良さそうだ。

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