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ロジクール親会社のLogitech、CEOにハネケ・フェイバー氏が就任

Logitech Internationalは11月6日、ハネケ・フェイバー (Hanneke Faber) 氏が新CEOに就任すると発表した。法令による諸手続きを経て、2023年12月1日付の就任を予定している。

ハネケ・フェイバーは、消費財・B2B・eコマースの分野で30年以上の豊富なビジネス経験を持ち、アメリカの雑誌 「Fortune」 が選ぶ、「世界的に最も影響力のあるビジネスウーマン」 の1人として、23位にランクインしたことのある人物だ。

これまでの職歴として、ユニリーバのプレジデントとして140億ドル規模のニュートリション事業を統括。Ahold DelhaizeのCOOやProcter & Gamble (P&G) のPantene、Head & Shoulders、Herbal Essencesの統括責任者、 ゼネラルマネージャーなど、グローバル事業を担当。2021年にはTapestry Incの取締役会、監査委員会メンバーとして参画。Bayer AGの監査委員会メンバーも務めた。

CEO就任にあたり、ハネケ・フェイバーは次のコメントを発している。

「この度の就任をとても光栄に思います。ユーザー目線に立った機能やデザインを強みとした世界的 に人気のあるブランド・企業の一員として、皆様により一層ご愛顧いただけるよう努めていきます。 また、才能ある社員と強固なチームワークを発揮し、世界中の大切なお客様達と共に会社をさらなる 高みへと導いていきたいと思います。」

なお、Logitech Internationalは日本法人ロジクールの親会社にあたる。

(画像提供:ロジクール)