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ロジクールG、「G515 RAPID TKL ゲーミングキーボード」発表。ロープロファイルキーで初めてラピトリ搭載

ロジクールは9月18日、同社ゲーミングブランド「ロジクールG」の新製品発表会を開催。ロープロファイルキータイプのキーボードとしては初めてのラピッドトリガーを搭載したゲーミングキーボード「G515 RAPID TKL」を発表した。

発売日は10月9日で、価格はオープン。ロジクールオンラインストアでは税込25,850円で販売される。カラーはブラックとホワイトの2色。

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ロジクールG初のロープロファイルキー&ラピッドトリガー搭載キーボード

「G515 RAPID TKL」は、ミリ秒単位の反応速度を誇るラピッドトリガーを搭載したプロゲーマー向けのキーボード。ロジクールGのロープロファイルキーボードとしてラピッドトリガーを搭載するのは今回が初めてとなる。

ラピッドトリガーにより、キーの押下や離しをミリ秒単位で認識し、即座に動作を切り替えることができる。FPSやアクションゲームなど、素早い反応が求められる場面で有効だ。

専用ソフト「Logicool G HUB」を使用することで、ラピッドトリガーの感度やアクチュエーションポイントを調整可能。プレイスタイルに応じた細かな設定に対応する。

「KEY PRIORITY(SOCD)」機能により、複数の方向キーを同時に押した際の挙動を選択できる。さらに「マルチポイントアクション」に対応し、キーの押し込みの深さに応じて2つの動作を割り当てられる。

本体は厚さ22mmの薄型テンキーレス設計を採用。キー間の移動はスムーズで、高速タイピングを可能とする。薄型設計のキーボードのため、パームレストなしでも手首が疲れにくいというメリットもある。

内部には吸音性の高い多層フォームを採用し、打鍵音を抑えた。キーキャップには耐久性の高いPBT素材を使用し、WASDキーはツートーンカラーで視認性を高めている。

ロジクールGからは、すでにラピッドトリガー搭載モデル「PRO X TKL RAPID」が登場しているが、薄型と高性能を両立した「G515 RAPID TKL」を投入することで、新たな選択肢を市場に投入する狙いだ。