当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

ロジクール、Blueマイクロフォンズ新製品 「Yeti X」 「Snowball」 2月18日に発売。本日から予約開始

2月4日、ロジクールはプレミアムマイクブランド 「Blueマイクロフォンズ」 から、ストリーマー向けUSBマイクロフォン2種 「Yeti X 高品質USBコンデン サーマイク」 と、「Snowball 高品質USBコンデンサーマイク」 を発売することを発表した。

価格はオープンで、参考価格は 「Yeti X 高品質USBコンデン サーマイク」 が24,800円(税込)、「Snowball 高品質USBコンデンサーマイク」 が9,900円(税込)。本日からAmazonなど各ECサイトで予約受付が開始されている。

スポンサーリンク

Yeti X

今回発表されたふたつの新型USBマイクは、PCやMacに接続するとすぐに録音や配信、通話をはじめられ、電話会議やポッドキャストの収録、インタビュー、楽器演奏やボーカルなど様々な場面に1本で対応できる高品質マイク製品となる。

このうち 「Yeti X」 は、現在好評販売中のUSBマイク 「Yeti」 の上位モデルとなる。4つのコンデンサーカプセルを搭載し、より高音質かつ明瞭な収音を可能にしたほか、独自開発のマイク音調節機能 「Blue VO!CE」 に同ブランドのUSBマイクとしては初めて対応。プロのコンテンツ制作を目指すユーザーのニーズを満たせるよう開発された。録音しながら音質を確認できるよう、LEDメーターや多機能スマートノブも備えている。

参考価格は24,860円(税込)。

<製品特長 「Yeti X」 >
■ 4種類の指向特性で多用途に使える
「Yeti X」 は4種類の指向特性に対応しています。1人でマイクに向かって録音する時の 「単一指向性モード」 、複数人でマイクを囲んで録音する時の 「全方位モード」 、囁き声や環境音などのASMRや楽器演奏のようなワイドな音場を捉える 「ステレオモード」 、マイクを挟んでインタビューする時に適した 「双方向モード」 です。4つのコンデンサーカプセルにより、従来以上にクリアな録音が可能になりました。

■ マイク音調節機能 「Blue VO!CE」
Blueマイクロフォンズ独自開発のマイク音調節機能 「Blue VO!CE」 を用いれば*、リアルタイムでの音質の微調整やイコライザー設定のカスタマイズが可能です。配信向けの設定やラジオ音声のようなプリセットもあり、簡単に音質をアレンジできます。

* 「Blue VO!CE」 はLogicool G HUBソフトウェアもしくはBlue SherpaをWebサイトからダウンロードする必要があります。Blue Sherpaはマイクゲイン、ヘッドフォンボリューム、ミュート、ブレンド、パターン切り替えが可能ですが、Windows 10環境では使用できません。

■ 録音中の音をモニター、調整できる
「Yeti X」 にヘッドフォンを接続して録音中の音をモニターする際、マイク音量を確認・調節できるよう、本体前面に音量レベルが一目でわかるLEDライトと多機能なダイヤルを搭載しました。ダイヤルを押すと、マイクのゲイン・ミュート・ヘッドフォンの音量・ヘッドフォンで聞くBGMとマイク音量のバランス調整が切り替わり、回すとそれぞれを調整できます。LEDライトの色はカスタマイズ可能です*。

*Logicool G HUBソフトウェアをWebサイトからダウンロードする必要があります。Blue SherpaではLEDライティングのカスタマイズはできません。

スポンサーリンク

Snowball

丸いデザインの 「Snowball(スノーボール)」 は、手頃な値段でスタジオ録音品質を実現した製品。2つのコンデンサーカプセルを採用しており、ストリーミングやZoom / Skype通話、オンライン会話などに加え、大 音量の録音にも対応した3つの収音パターンを選ぶことが可能。付属の卓上マイクスタンドを用いてマイク位置を調節できる仕様だ。

参考価格は9,900円(税込)。

<製品特長 「Snowball」 >
■3種類の指向特性 大音量の録音にも対応
「Snowball」 は本体背面のスイッチで、3種類の指向特性を切り替えて使用します。「単一指向性モード」 と 「全方位モード」 に加えて、「マイクの感度を10db減衰する単一指向性」 を利用できるので、ゲーム実況などのライブ配信や電話会議だけでなく、ライブ演奏など大音量の音源もディストーションを防ぎながらクリアに録音可能です。

■卓上スタンドが付属
丸い本体をそのまま机の上に置いて使えるほか、付属のスタンドを用いて口の高さに合わせて設置することもできます。


「Blue マイクロフォンズ」 のマイクは、ユニークながらもあらゆるデスク環境に馴染むデザインが特徴で、プロアーティスト用のスタジオマイクブランドとして高い評価を得ている。

Blueは2018年にロジクールの海外法人Logitechによって買収されたが、傘下ブランドとしてBlue マイクロフォンズの製品販売を継続している。この買収にともない、Logitechの日本法人である株式会社ロジクールが国内でBlueマイクロフォンズの製品を取り扱っている。