4月9日、ロジクールはYouTubeなど動画配信に便利な高画質ウェブカメラ 「ストリームカム C980」 を発売することを発表した。今月23日から全国の各家電量販店・オンラインサイトで販売を開始する。
縦・横どちらの撮影にも対応する高画質ウェブカメラ
「ストリームカム C980」 は、これからYouTubeなどで動画配信を始めたい方や、コストを抑えながら動画の質を向上させたい動画投稿者のために開発された商品。
フルHD(1080p)/60fpsの綺麗で滑らかな動画を撮影することが可能 (ロジクールの個人向けウェブカメラとしては最高画質)。カメラを縦に置くと、スマートフォン向けに縦方向ビデオ撮影を行うこともできるため、InstagramやFacebookのストーリー機能でも活躍するだろう。
レンズ部分にはフルHDに最適化されたガラス製レンズが採用され、よりクリアでシャープな映像を撮影できる。視野角は78度。横置きにしたときは最大2人までフレームに収めることができる。
カメラの向きはPCモニター上や卓上に設置した状態で上下左右に変更できる。不意にカメラ位置がズレてしまった時のためにブレ補正機能も用意されている。専用ソフトウェア 「Logicool Capture」 を利用することでカメラ角度の微調整を行うこともできる。
また、「Logicool Capture」 を使うことでもう1台のウェブカメラの映像、デスクトップ画面やアプリケーションウィンドウを画面の片隅に置いたり、左右2分割にして配信することもできる。カメラのズームやパン、クロマキーによる背景の削除、リアルタイムでメッセージを表示させることも可能だ。
「ストリームカム C980」 のカラーラインナップはグラファイト・オフホワイトの2色。発売日は4月23日で、ロジクールストアでの販売価格は20,350円(税込)だが、Amazonでは18,500円(税込)で購入可能だ。予約は本日から開始されている。