ロジクール、フルサイズ&コンパクトキーボード「K250」発売。マウスとのお得セット「MK250」も登場

ロジクールは7月24日、Bluetooth接続のワイヤレスキーボード「K250」と、同製品にBluetoothマウス「M196」をセットにした「MK250」を発売する。価格はオープン。参考価格として、ロジクールオンラインストアにおける販売価格はK250が2,750円、MK250が3,850円 (どちらも税込) 。

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コンパクトかつ快適な設計、サステナビリティにも配慮した「K250」

左からグラファイト、ブラック

K250は、テンキーを備えつつも、ノートPCと同様のコンパクトな配列が特徴。2020年に登場したUSBレシーバー接続のロングセラーモデル「K295」の後継的な位置づけ。よりシンプルなBluetooth接続を採用したことで、レシーバーなしでPCやタブレット、スマートフォンなどとスムーズにペアリングできるようになった。

限られたワークスペースでも使いやすいサイズ感 (大きさは369.9mm × 136.9mm × 22.8mm。重量は380g) に加え、テンキーをしっかりと備えており、事務作業などの入力効率も損なわない設計となっている。

配列は、JIS日本語配列 (103キー)。また、Fキーはショートカットキーとしても活用でき、スクリーンショットや音量調整などをワンタッチで操作可能。ショートカット機能は「Fn」+「Esc」で通常のFキーとの切り替えができる。

キーボード本体には3度の傾斜がついており、底面のティルトレッグを立てることで最大7度まで傾けることができるなど、長時間の作業時でも、手首への負担を抑える工夫が施されている。なお、駆動には単四形乾電池2本を使用する。電池寿命は最大12カ月。

セットモデルの「MK250」に含まれる「M196」マウスは、Bluetooth接続に対応した軽量モデル(76g)。左右対称のシンプルなデザインで、利き手を問わず快適に使えるのが特徴だ。手に自然にフィットするカーブ形状と持ち運びやすいサイズ感もポイント。出張や外出先での使用にも向いている。

なお、K250の筐体には再生プラスチックを64%、M196には66%以上使用。ロジクールが掲げるサステナビリティの姿勢がしっかりと反映された製品となっている。

(画像:ロジクール)

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