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Facebook、「Jobs」機能を米国で再導入。Marketplaceやグループから地域求人を検索可能に

Metaは、Facebook上で地域の求人を探せる「Jobs on Facebook」機能を米国で再導入した。Marketplaceやグループ、企業ページなどを通じて、地域の企業や個人と直接つながれる仕組みを提供する。

この機能では、飲食業やサービス業などエントリーレベルの求人を中心に、18歳以上のユーザーが求人情報を閲覧・応募できる。Facebook内で地域の仕事(一部職種のぞく)を見つけ、応募まで完結できるのが特徴だ。

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Marketplaceの専用タブから応募、Messengerで直接連絡

求人情報は、一部を除きFacebook Marketplace内に新設された「Jobs」タブで閲覧できる。職種や距離、雇用形態などで絞り込み検索が可能で、求人情報は地域のグループや企業ページにも表示される。

応募者は気になる求人を見つけたら、Messengerで雇用主に直接連絡できる。質問や面接の調整などもそのまま行える。雇用主のFacebookページから、事業内容を事前に確認することも可能だ。

一方、雇用主はMarketplace、企業ページ、Meta Business Suiteから簡単に求人を投稿できる。小規模店舗や地域ビジネスでも手軽に採用情報を発信できるようになっている。Facebookはユーザーの閲覧履歴をもとに、関連性の高い求人をおすすめ表示する機能も備える。

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(画像:Meta)