
LINEヤフーは10月1日、Appleの「Mini Apps Partner Program」に参加すると発表した。国内のミニアプリプラットフォーム提供企業として、同プログラムへの参加はLINEヤフーが初めてとなる。
今回の参加により、「LINE」上で企業や店舗などがサービスを提供できる「LINEミニアプリ」のアプリ内課金について、対象事業者の収益配分が従来の69%から80%に引き上げられる。事業者が負担する決済手数料は合計31%から20%に下がる。
「LINEミニアプリ」の決済手数料を31%から20%へ
「LINEミニアプリ」は、コミュニケーションアプリ「LINE」上で企業や店舗などが自社サービスを提供できるアプリプラットフォーム。LINEヤフーは、事業者とユーザーのデジタル接点を構築・活用することで、生活のさまざまな場面でデジタルの利便性を広げる「ライフプラットフォーム」を目指している。
今回参加する「Mini Apps Partner Program」は、一定の要件を満たすホストアプリと、その上で提供されるミニアプリを対象にAppleが提供するプログラムだ。

従来、「LINEミニアプリ」のアプリ内課金では、Appleの決済手数料26%に加えてLINEヤフーの決済手数料5%がかかり、合計31%が手数料として差し引かれ、事業者への収益配分は69%となっていた。
LINEヤフーが本プログラムに参加すると、同社の審査を通過した対象の「LINEミニアプリ」では、Appleの決済手数料が26%から15%に下がる。LINEヤフーの5%を含めた決済手数料は20%となり、事業者への収益配分は80%に向上する。
適用を希望する事業者は、「LINE Developersコンソール」から申請し、LINEヤフーによる審査を受ける必要がある。また、本プログラムの適用には各種要件が設けられている。
LINEヤフーは今回の取り組みを通じて、「LINEミニアプリ」でサービスやコンテンツを継続的に提供・成長させる事業者を支援するとしている。
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(画像提供:LINEヤフー)


