当メディアはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

LINE、スマートスピーカーとIoT製品を連携「Clova Home」提供開始 まずは「Philips Hue」をサポート

LINEは4月9日、独自のスマートスピーカー「Clova WAVA」を、IoT製品と連携することができる機能「Clova Home」を発表した。LINEのスマートスピーカーを使って、声でスマート家電を操作できるようになった。

スポンサーリンク

「Clova Home」の提供により、スマート照明「Philips Hue」と連携できるように

「Clova Home」とは、AIアシスタント「Clova」からIoT家電を操作可能にするホームIoTサービス。本日から提供が開始され、第1弾としてスマート照明「Philips Hue」と連携できるようになったとのこと。声だけで、照明のオン・オフ、明るさや色味の調整ができるように。

  活用例
ON/OFF 廊下の照明をつけて
寝室の照明を消して
子供部屋の照明を消して
トイレの照明をつけて
お風呂の照明をにして
子供部屋の照明を黄色にして
リビングの照明をホワイトにして
寝室の照明をオレンジにして
シーン 和室の照明をくつろぐ時の色にして
仕事部屋の照明を集中する時の色にして
リビングの照明を読書する時の色にして
子供部屋の照明をやる気を出す時の色にして
ロケーション リビングの照明をつけて
玄関の照明を消して
の照明を消して
洗面所の照明をつけて
明るさ キッチンの照明を100%にして
階段の照明を少し暗くして
仕事部屋の照明をもっと明るくして
和室の照明を30%にして

従来の赤外線対応家電の「音声リモコン」機能では、 「Clova WAVE」と家電製品は、赤外線の届く範囲かつ間に障害物がない環境に配置させる必要があったが、 「Clova Home」ではネットワークを経由して操作するため距離や配置場所の制限なく配置することができる。利用するには、LINEアカウントとLINE Clovaアプリ、Hueアプリとアカウントが必要とのこと。

現状の「Clova Home」は、「Philips Hue」のみが利用できるが、今後も様々なメーカーとの連携、多種多様な機器との対応を進め、日常生活においてより便利に使える環境を整えていく、としている。