6月28日、LINE株式会社は事業戦略発表会「LINE CONFERENCE 2018(LC18)」を舞浜アンフィシアターで開催し、同イベント内で新型スマートスピーカー「Clova Desk」を今冬発売することを発表した。
「Clova Desk」は、先日国内でも予約受付が開始されたAmazonの「Echo Spot」もしくは海外のみで販売中の「Echo Show」のように、本体にディスプレイが搭載されたスマートスピーカーならぬ”スマートディスプレイ”。
搭載ディスプレイは7インチで、顔や物体の認識が可能なカメラや赤外線リモコンが搭載されている。また、3,000mAhのバッテリーが搭載されているため、電源に接続し続けなくても使用することが可能だ。
「Clova Desk」は今冬発売予定。
声でレシピを探して、ディスプレイで手順を確認しながらお料理。なんてこともできちゃいます✌️リビングにClova Deskを置いて、友だちとビデオ通話楽しそうだなぁ。#ディスプレイ付き #LINEClova #LINECONF pic.twitter.com/c5djo2R6NO
— LINE公式アカウント (@LINEjp_official) 2018年6月28日
これまでのスマートスピーカーは音声でのやり取りが基本だったが、「Clova Desk」が登場したことで視覚的にも情報を確認できるようになり、子供やお年寄りなどどんなユーザーでも便利に使うことができそうだ。
冒頭でもお伝えしたが、「Clova Desk」のリリースは今冬予定。価格は現時点では未定だ。
404 NOT FOUND | CORRIENTE
ガジェットや最新テクノロジーを紹介するニュースメディア