日本拠点のゲーム開発スタジオ「ライトスピード・ジャパン」が設立。『デビルメイクライ』『ドラゴンズドグマ』など手がけた元カプコンの伊津野英昭氏が代表

LIGHTSPEED STUDIOSは11月12日、日本拠点のゲーム開発スタジオ「ライトスピード・ジャパン」を設立したと発表した。

また、同スタジオの代表として、元カプコンの伊津野英昭氏が就任したことも併せて発表した。同氏は、カプコンで『ストリートファイターZERO』のプランナーとして取り組んだほか、『ジャスティス学園』『パワーストーン』『カプコンvs SNK』『デビルメイクライ』『ドラゴンズドグマ』などの代表的なシリーズのディレクター、プランナーを務めるなど、著名なゲームディレクターとして知られている。

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伊津野英昭氏が代表を務める日本拠点の開発スタジオが設立。今後の動向に注目だ

LIGHTSPEED STUDIOSは2008年の創設以来、さまざまなプラットフォームとジャンルで50作以上のゲームを開発してきた大手ゲーム開発スタジオ。開発チームは、中国、米国、シンガポール、カナダ、英国、フランス、韓国、ニュージーランド、アラブ首長国連邦など様々な国に設置されているが、今回日本に新しい開発拠点が設けられるかたち。

「ライトスピード・ジャパン」は、オリジナルのAAA級タイトルの開発に特化したスタジオであるという。東京と大阪の2拠点で運営され、マルチプラットフォームやクロスデバイスの技術を統合することでイノベーションを促進しながら、ゲーム制作の限界を押し広げ、ゲームプレイやストーリーテリングにおける新たな可能性を追求し続ける。

本スタジオの設立は、”ライトスピード・スタジオのグローバル展開における重要な一歩” で、”世界中のプレイヤーに革新的なゲーム体験を提供するための取り組みの一環” であるとしている。

(画像:ライトスピード・ジャパン)

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