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「LG Styler」 の大容量モデル 「S5MB(ミラー)」 3月15日から順次発売。一度に6着の衣類ケアが可能

3月9日、LGエレクトロニクス・ジャパンは、スチームウォッシュ&ドライ 「LG Styler」 の新モデル 「S5MB (ミラー)」 を発表した。価格はオープン、店頭予想価格は320,000円前後。発売は3月15日より順次。

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「LG Styler」 シリーズの最新&大容量モデルが3月15日発売

「S5MB (ミラー)」 は、衣類についたシワ、食べ物や汗などのニオイをスチームと振動で除去するホームクリーニング家電 「LG Styler」 シリーズの最新かつ大容量モデル。上着5着、ズボン1着の最大6アイテムを一度にケアできる。これまでのモデルは最大で上着2着、ズボン1着だった。

筐体寸法を大きくし、ハンガーラックのデザインを変更したことで、ケアできる衣服の数を増やせただけでなく、より丈の長い衣服もケアできるようになっている。さらに、給水タンクの吸水口を拡張することで、普段のお手入れや水の補充などがしやすくなった。ちなみに本体サイズは幅600×高さ1,960×奥行605mm、重量は約100㎏。

ドアは、姿見として利用できるミラー仕様になっていて、高級感がある。また、反射で部屋が広く見える点も良いポイントと言えるだろう。

「LG Styler」 の衣服ケアは、スチーム&ムービング&ドライの3つの作業で行う。まずは約60〜70度のスチームで庫内を循環させ、次にハンガーラックを1分間に最大180回振動させる。最後に衣服を痛めない低温乾燥をかける。生地を傷めることなくケアできるため、ハイブランドの衣服を長く着たいユーザー、サステナブル志向のユーザーのニーズに応えることが可能だ。

搭載コースは、従来の 「リフレッシュ」 コースや 「専用ケア」 コース、「除菌/衛生」 コース、「乾燥」 コースに加えて、シルク素材をケアできる 「シルクケア」 コースがダウンロード可能に。また、「花粉ケア」 コースも標準で搭載されるようになるなど、さらなる進化を遂げている。なお、ケア時間はコースによって異なるが、参考例として 「リフレッシュコース/標準」 利用時は48分で終了する。急いでいる時は 「リフレッシュコース/おいそぎ」 を選択すると、20分でケアできる。

「LG Styler」 は、2011年に初代モデルが韓国を中心に世界9各国で販売が開始され、2015年にはスリムモデルが登場した。2016年には海外への展開が本格化、現在はアジア、北米、ヨーロッパを含む世界30各国で展開されており、2021年にシリーズ過去最高出荷数を記録している。

日本では2017年に 「S3RER/S3WER」 が日本初モデルとして登場。その後、「S3MF / S3BF」 「S3WF」 「S3CW」 と次世代モデルを投入してきた。日本においても販売台数は増加傾向にあるという。個人宅だけでなく、ホテルやエステティックサロン、飲食店や託児所などBtoBの導入事例も増えているとのことだ。

(画像提供:LGエレクトロニクス・ジャパン)