
任天堂は、Nintendo Switch 2向けタイトル『カービィのエアライダー』について、複数の不具合が確認されており、これらを修正する更新データを近日中に配信予定であると発表した。
任天堂サポートアカウントによると、シティトライアルで発生するイベント「怪鳥ダイナブレイド飛来!!」の出現率が想定より低くなるほか、フリーランを長時間プレイするとタイマーの挙動が乱れる場合があるという。
『カービィのエアライダー』において、次のような問題を確認しています。
— 任天堂サポート (@nintendo_cs) December 5, 2025
・シティトライアルのイベント『怪鳥ダイナブレイド飛来!!』の発生確率が想定より低くなることがある
・フリーランで長時間プレイするとタイマーの進行がおかしくなる…
シティトライアルでダイナブレイドの発生率が低くなる不具合が確認
『カービィのエアライダー』は、レースやバトルを中心に多彩なモードが用意されたアクションレースゲームだ。カービィが乗るエアライドマシンごとに操作性が大きく異なり、スピード、攻撃、トリッキーな機動など、それぞれの特性を生かした遊びが楽しめる。
中でも人気の高い「シティトライアル」は、広い街を探索しながらパワーアップパーツを集め、最後に決戦競技で勝敗を競うモードで、ランダムイベントの存在が毎回の展開を大きく左右する。
シティトライアルのプレイヤーにとって、ダイナブレイドは強力なアイテムを落とす当たりイベントとして知られている。筆者もシティトライアルをプレイしていて、クラッコやグランドウィリーに比べて遭遇頻度が少ないと感じていたが、どうやら発生率に関する仕様ではなく不具合だったようだ。
ちなみに、現在ゲーム内では期間限定イベント「どこかのだれかと チーム戦!」が開催されている。世界中のプレイヤーと共闘できる内容で、12月8日(月)12時までであればいつでも参加可能だ。報酬にはオレマシンパーツも含まれているため、こちらも見逃さずに挑戦しておきたい。
(画像:任天堂)
