あなたは普段どうやってネットを使っているだろうか。
パスワード入力を求められたらすぐに入力してしまっていないか。フィッシング詐欺が出てきた時に眉ひとつ動かさずブラウザバックできるだろうか。
そんな「ネットリテラシー」をどれほど身につけているかを問う「世界共通のテスト」の結果が発表されていたので紹介する!
テストの結果、日本は世界最下位
先月29日に株式会社カスペルスキーは「ネット常識力テスト」なる調査の結果を発表した。
テスト結果は国別にランキング形式で掲載されているのだが、なんと「ネット常識力テスト」で日本は世界最下位(全16カ国)という結果になってしまった。
テストの結果は日本が92点でビリ、最高得点は1位のドイツで100点、次点で99点のスペインとオーストラリアが続く。
テストは29問の設問があり、それに対する回答を複数の選択肢から選ぶ形式となっている。満点は150点。
日本がビリであるという驚きの事実。先進国とはあるまじき成績だ。もっと子供から大人まで、ネット教育に力を入れるべきなのかもしれない。
さて、あえてもう一度聞こう!
あなたは普段どうやってネットを使っているだろうか。
このテストで自分の点数は何点か、試してみよう。
テストの点数で自分のネットの使い方が安全か危険か判断できるはずだ。
ちなみに僕も受けてみたのだが、一応136点を出すことができた。
テストを受けるにはこちらから。
詳しいレポートはこちらから。
[ via INTERNET Watch ]