日本航空 (JAL) は11月7日、 「JALマイレージバンクアプリ (JMBアプリ)」 をリリースした。
本アプリは、JALの決済機能 「JAL Pay」 をはじめ、マイルを 「ためる」 「つかう」 といった様々な機能を集約したスマートフォン向けアプリケーション。デジタル会員証の表示のほか、保有マイル数の確認、航空券の予約や特典航空券への交換、JAL Mallでの買い物、ふるさと納税までアプリ内で簡単にアクセスすることが可能だ。
そして、同アプリの提供の一環として、新たにJAL PayがApple PayやQUICPay+に対応することになった。MastercardやQUICPay+が利用できる店舗であれば、JAL Payを登録したiPhoneやApple Watchで簡単に支払いすることが可能。利用に応じてマイルが貯まり、マイルはJAL Payポイントに交換して、Apple Payで利用することが可能だ。
なお、JAL Payはさまざまな通貨に対応しており、アプリから事前に両替することができる。両替金額に応じてもマイルが貯まるため、海外でもお得に使用することが可能。JAL Pay の中にApple Payが入っていれば、ニューヨークやロンドンなどの公共交通機関でも、iPhoneやApple Watchで乗車できる。
対応通貨は、日本円/米ドル/ユーロ/英ポンド/豪ドル/NZドル/カナダドル/スイスフラン/香港ドル/タイバーツ/シンガポールドル/マレーシアリンギット/中国元/台湾ドル、韓国ウォン。
(画像:JAL)