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「iPhone 7」はホームボタンが廃止され、完全防水・防塵仕様になる?

最近、少しづつだが次期「iPhone」の「iPhone 7」の噂が多くなってきている。

「iPhone 7」の噂として現時点で有力なのは、ヘッドフォン端子が廃止されるものの現行モデルのデザインからは大きな変化はなし。

大きくデザインが変更されるのは来年発売の「iPhone 7s」になると言われているが、今回の情報によると今年発売の「iPhone 7」もかなり大きな変化があるようだ。

DigiTimesによると、今年発売の「iPhone 7」や「iPhone 7 Plus」はホームボタンの廃止が行われるようだと伝えている。

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大型アップデートは「iPhone 7」?それとも「iPhone 8」?

DigiTimesが伝えているのは正確には「物理ホームボタン」の廃止で、現行モデルのようなホームボタンではなく、タッチスクリーン内にホームボタンの機能を内蔵するというもの。

タッチスクリーン全体を「MacBook」や「Magic Trackpad 2」の感圧式トラックパッドのようにすることで、画面を押すとホームボタンを押した時と同じように使えるようにするようだ。

Appleは数年前に同様の技術特許を取得しており、タッチスクリーンの中に「Touch ID」を内蔵する技術があることを考えるとこれらが実現される可能性は大きい。

そして、さらに嬉しいことにDigiTimesによると「iPhone 7 / 7 Plus」は完全防水・防塵仕様になるとのこと。磨耗が割と激しいホームボタンの廃止と合わせると、次期「iPhone」はかなりタフな端末として登場する可能性が浮上している。

また、Appleは「iPhone」のカラーバリエーションに新たに「マッド・ブラック」を追加し、現行の「スペースグレイ」よりも黒に近いカラーをリリースする可能性があるとのこと。

今までの噂では、2016に発売になる「iPhone」では大きな変更は加えられず、2017年の「iPhone 」で大型アップデートが行われると伝えられている。

また一部ではホームボタンの廃止は2017年発売の「iPhone」になると言われていることもあり、「iPhone 7 / 7 Plus」でホームボタン廃止・防水防塵仕様が採用される可能性は高くないかもしれない。

ただ、Appleが防水や防塵機能を高めようとしているのは既知の事実。また、ホームボタンの廃止など今までの物理ボタン関連の研究を行っているのは間違いない。最近のAppleの動向などを考えると、割と近いうちにホームボタンが存在しない「iPhone」を見る日が来るのかもしれない。

[ via MacRumors ]