「iPhone 7」は手袋をしていても使用可能に?布ごしでも操作ができる特許を新たに取得

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冬の寒気が日本を包み始めた今日この頃。11月末になり、東京の気温も朝晩は10℃以下に下がるようになった。

今日のような寒空の下、スマホを使う時ともどかしい気持ちになったことはないだろうか。というのも、僕は寒いのが苦手なので冬は手袋を常に装着している。

ただ、スマホを触る時に手袋のままだと反応しないので、手袋を脱ぐ必要がある。スマホはいじれるようになるのだが、寒いとどうしても手が冷たくなり、思うようにスマホをタッチすることが出来ず。

スマホをタッチできる手袋を購入してみたものの、デザインがあまり好みのものがなく冬場はスマホを触る機会がめっきり減ってしまう。

そんなわけで、冬にスマホを使おうとするといつももどかしい気持ちになってしまうのだ。

だが、そんな僕のような手袋ユーザーに朗報だ。Appleは「手袋をしたままでタッチ操作ができる」特許を新たに取得したことが判明した!

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「Glove Touch Detection」

今までのiPhoneは、人の指とそれ以外をしっかり分けて認識することができていた。そのため、ほとんどの素材で触っても反応することなく、誤操作が起こらないという仕様だった。

Appleはこれらの仕様を見直し、手袋などの布越しでもタッチできるように改良する予定なのかもしれない。

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今回Appleが取得した特許「Glove Touch Detection」は、ディスプレイにかかる圧力やシグナルを認識し、それが布越しにタッチしているものかどうかを判断できるというもの。

この技術があれば、手袋をしたままでもiPhoneを操作することができ、冬の寒い時期にわざわざ手袋を脱ぐことなく快適に操作ができるというものだ。

これと似た技術は、Samsungのハイエンドスマホなどに一部搭載されており、珍しいものではないが、iPhoneに導入されたら嬉しいのは僕だけではないはず!

いつ頃導入されるかは分からないが、楽しみにしておこう!

ちなみに「Galaxy Note 3」を手袋越しにタッチする様子はこちら。

 

[ via Cult of Mac / Petently Apple ]

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