新しい製品が生まれる一方で、無くなってしまう古い製品もある。
本日Appleは、新製品を発表するスペシャルイベント「Let us loop you in.」で、「iPhone SE」や9.7インチ型「iPad Pro」などの新製品の発表を行ったが、今回の発表に伴い販売を終了する製品も明らかになったので、詳しくお伝えする。
「iPhone 5s」や「iPad Air」の全てのモデルと「iPad Air 2」の128GBモデルの販売が終了
本日販売終了となったのは、「iPhone 5s」「iPad Air」の全モデルと、「iPad Air 2」の128GBモデルだ。
2013年に販売が開始された「iPhone 5s」は「iPhone SE」の外見のモデルとなった製品だ。新しいiOSを入れても特段重くもなく、僕もたまに使っているくらいのまだまだ現役機種だが、上位互換となる「iPhone SE」が出たことで販売終了となってしまった。
そして「iPad Air」も全てのモデルが販売終了、「iPad Air 2」に関しては128GBのモデルが販売終了だ。ちなみに、「iPad Air 2」のその他のモデルに関してだが、今後は従来の価格より9,000円値下げされた新しい価格で販売されるとのこと。「iPad Air 2」の購入を検討していた人はこの機会に購入を考えても良いかもしれない。
「iPad Air 2」の新しい価格は以下の通り。
16GB | 53,800円 → 44,800円 |
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64GB | 64,800円 → 55,800円 |
16GB | 67,800円 → 58,800円 |
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64GB | 78,800円 → 69,800円 |
ちなみに、「iPad Air 2」はこちらの記事で他のiPadとの徹底比較をしているので、参考にしてほしい。