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iPhoneの「1970年1月1日」に設定すると文鎮化する不具合は今後のアップデートで修正へ

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先日、iOSデバイスで「1970年1月1日」に設定して再起動を行うと、起動開始のリンゴマークから進むことができず、文鎮化してしまうという情報をお伝えしたが、Appleは急いで同問題について対処を行なっているようだ!

同問題は今後のソフトウェアアップデートで解消へ

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本日、Appleは今回のバグについてのサポートドキュメントを公開しており、今後のソフトウェアアップデートで問題の修正を行うことを発表している。

このサポートドキュメントを見ると、今回のバグはiOSデバイスの日付を「1970年5月」以前に変更し再起動をすると、デバイスの起動が不可能になることを認めており、今後公開されるアップデートファイルの中に同問題を修正するデータを追加することを明らかにした。

「今後のアップデート」が一体いつリリースされるのかは不明だが、Appleは開発者やパブリックベータ参加者向けに毎週のようにソフトウェアアップデートを公開しており、新機能が着実に導入されている。一般向けのiOSリリースもiOS 9.2以降、しばらくリリースされていないことから、もう少しで公開されるものと思われる。

噂では3月にAppleが開催する新製品発表イベントで一般向けの「iOS 9.3」をリリースすると言われているので、もしかするとその時に同問題の解消が行われるかもしれない。

iPhoneの日付を「1970年1月1日」に設定するとiPhoneの動作が軽くなるなど悪質なデマも存在するくらいなので、もうしばらく同問題に注意を払うようにしておこう。

[ via 9to5Mac ]

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AuthorNANA

東北出身の東京都在住(性別年齢は非公開)。趣味はガジェットいじり、旅行や料理、映画、ゲーム。イモリやサンショウウオが好きなので、家でよく愛でています。

同メディアで取り扱う情報は主にインターネットテクノロジー関連、AppleやGoogleなどの新製品やサービス。その他、今最も興味があるのは「VR/AR」「スマートスピーカー」。