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iPhone 13 Pro (仮称) にはオートフォーカス対応の超広角レンズが搭載との情報再び

今秋に発売するとみられる、新型iPhoneの上位モデル 「iPhone 13 Pro (仮称)」 は、超広角カメラの性能が向上する見通しだ。

TF International Securitiesの著名アナリストMing-Chi Kuo氏は最新の投資家向けレポートを公開。その中で、「iPhone 13 Pro」 にはオートフォーカス機能付きの超広角カメラが搭載されると伝えている。

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iPhone 13 Proにはオートフォーカス対応の超広角カメラが搭載か

この情報は、同アナリストが昨年11月に公開した予想を再び繰り返し伝えたものになっており、何か新しい情報があるわけではないものの、半年前から同氏の予想は変化がないところをみると、その情報精度は以前よりも高くなっていると言えそうだ。

Ming-Chi Kuo氏は以前、「iPhone 13 Pro」 の超広角レンズは、オートフォーカス付きのf/1.8、6Pレンズになると伝えていた。現行モデルには固定焦点のf/2.4、5Pレンズが搭載されているため、今回の情報が正しければ、iPhone 13 Proの超広角カメラの性能は大幅に向上することになる。

また、2022年に発売する 「iPhone 14 (仮称)」 は全部のモデルに、この広角レンズが搭載される予定であるとのこと。

今年は大幅なデザイン変更はなさそうなiPhoneシリーズだが、カメラ性能については着実な進化が起こりそうな予感。スマートフォンで写真を撮影する人には、注目のアップデート箇所となりそうだ。

(via MacRumors)

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