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iPhone 13、ディスプレイ内蔵指紋認証センサー搭載の可能性が高まる

現在販売されているフラグシップ型iPhoneには、生体認証として顔認証 「Face ID」 が搭載されている。しかし、現在はコロナ禍。マスクをつけた状態で顔認証を突破することは不可能だ。

今年春に配信されるiOS 14.5では、Apple Watchをつけた状態ならマスク装着時にも顔認証を突破することが可能になるが、やはり待ち望まれているのは顔認証も指紋認証も両方つかえるスマートフォン。

近い将来、Appleは画面に指紋認証センサーを内蔵したiPhoneを発売すると噂がある中、それは早くて今年後半にも実現する可能性があるようだ。

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iPhone 13に画面内蔵型Touch IDが搭載へ

これを報告しているのはBarclays CapitalのアナリストAndrew Gardiner氏たち。最新レポートの中で、今年発売するiPhone (=iPhone 13?) には画面内蔵型の指紋認証センサーが搭載される可能性が高いと報告している。顔認証機能も引き続き維持される見通しのため、次期iPhoneは「顔」と「指紋」のどちらか一方で画面のロック解除ができるようになるものと予想される。

ちなみに同アナリストによれば、次期iPhoneはそのほかにもノッチの小型化が行われるとのこと。またProモデル以外にもLiDARスキャナが搭載される予定だという。

また、来年2022年に発売するiPhoneについては、Face ID用コンポーネントの小型化が行われるとのこと。ノッチの更なる小型化か、あるいは以前に噂されていたパンチホールデザインの採用に一役買う可能性はありそうだ。

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[ via MacRumors ]