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iPhone 12 Pro Maxの試験機の実機画像が流出か。ノッチサイズはiPhone 11から変わらず?

今秋に発売が予定されている 「iPhone 12」 シリーズは、残念ながらノッチのサイズが小さくなることはないのかもしれない。

現地時間8月25日、複数のリーカーたちが 「iPhone 12 Pro Max」 の試験機が流出したことを伝えており、その中でApple系YouTuberであるEverythingApplePro (@EveryApplePro) 氏が、自らのTwitterアカウントにおいて、生産検証試験(Product Validation Test=PVT)段階の 「iPhone 12 Pro Max」 を写した写真を投稿した。

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iPhone 12のノッチのサイズは従来から変更なしか

同YouTuberが公開した写真は以下の2枚。どちらも生産検証試験段階の 「iPhone 12 Pro Max」 を撮影したものであるとのことだ。

画面に写っているのは設定アプリのディスプレイに関する項目のページで、さきほどJon Prosser氏が投稿した情報と一致することから、(本物かどうかは不明ながら) おそらく両氏は同じ情報源からリーク情報を得た可能性が高い。ちなみにEverythingApplePro氏は、今回の情報をXDA DevelopersのMax Weinbach (@MaxWinebach) 氏から得たと発言している。

Jon Prosser氏が投稿した情報からは 「iPhone 12 Pro Max」 には画面のリフレッシュレートの自動切替機能が用意されている可能性があることが分かっていたが、EverythingApplePro氏が投稿した写真からは 「iPhone 12 Pro Max」 のノッチサイズが明らかになっている。

EverythingApplePro氏によれば、このノッチサイズは現行のiPhone 11シリーズとほぼ変わらないとのこと。以前から 「iPhone 12」 シリーズはノッチのサイズが小さくなると予想する声が多かったが、残念ながらこの写真を見る限りではノッチが小さくなることはなさそうだ。

ちなみに、「iPhone 12 Pro Max」 には6.7インチというこれまでのiPhoneよりも大きな画面が搭載されることから、ノッチ横の画面エリアは従来よりも大きくなることになる。その影響もあり、ノッチ左横に置かれている時計には 「AM」 という表記が追加されているほか、ノッチ右側にあるバッテリーアイコンは現行のものに比べてややデザインが異なることが確認できる。

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