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2020年のiPhoneは、iPad Pro (2018)やiPhone 4のようなデザインに?

今秋、Appleが発売する新型iPhoneは大幅なデザイン変更があることが予想されている。過去の情報では、次期モデルは 「iPhone 4」 や 「iPad Pro (2018)」 に似て側面が角ばったデザインになるとされていたが、それは事実なのかもしれない。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)次期iPhoneを再現したとされる3Dモックアップから、次期モデルのデザインを予想している。

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次期iPhoneはiPhone 4やiPad Proのような角ばったデザインに?

1日、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は中国Alibabaで入手した次期iPhoneのものとみられる3Dモックアップを現行のiPhone 11/11 Proと比較。次期iPhoneのデザインについて予測した記事を公開した。

Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)が入手したのは、iPhone 11の後継機種とみられる 「iPhone 12 (仮)」 2機種のモックアップ。画面サイズは5.3インチと5.9インチでこれまでの情報とはやや異なるとのこと (これまでは5.4と6.1インチの2機種と噂されてきた)。この画面サイズの違いがあることから、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は今回の情報について ”信憑性は不明” と前置きした上で伝えている。

件の3Dモックアップを見ると、「iPhone 12」 のデザインは現行モデルとはだいぶ異なることがお分かりいただけると思う。側面は丸みを帯びたエッジから直角に。まるで 「iPad Pro (2018)」 や 「iPhone 4」 のようなデザインだ。

背面カメラはデュアルレンズカメラになっていて、上位モデル (iPhone 12 Pro/12 Pro Max?) のトリプルレンズカメラとは差別化が図られている可能性がある。ちなみに、Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)は以前にiPhone 12の5.9インチモデルにトリプルレンズカメラ搭載モデルが存在する可能性について言及しているが、まだ確認はできていないとのことだ。

底面にあるマイクとスピーカー用の穴の数もモデルによって異なる可能性があるとのこと。5.3インチモデルが2つ、5.9インチモデルが3つ。iPhone 12 Proの6.4インチモデルは4つだという。

iPhone(2020)について最も濃厚とされている情報
機種名(予想) モデル数 画面サイズ:背面カメラ
iPhone 12 2 5.4インチ:2眼
6.1インチ:2眼
iPhone 12 Pro 2 6.1インチ:3眼
6.7インチ:3眼
Macお宝鑑定団Blog(羅針盤)が今回入手した情報
機種名(予想) モデル数 画面サイズ:背面カメラ
iPhone 12 2〜3 5.3インチ:2眼
5.9インチ:2眼
5.9インチ:3眼 (未確認)
iPhone 12 Pro 1 6.4インチ:3眼

また、今回のモックアップからMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)は次期iPhoneのサイズについて言及している。

「iPhone 12」 の5.3インチモデルは高さ131mm、横幅64mm、厚みは7.4mm前後。5.9インチモデルは高さ146mm、横幅71mm、厚みは7.4mm前後。

この数字から、iPhone 12の5.3インチモデルはiPhone SEとiPhone 8の中間サイズ、5.9インチモデルはiPhone 11とiPhone 11 Proの中間サイズもしくは近いサイズ感になると指摘している。

ただし、あくまで今回の情報はMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)が入手した3Dモックアップを元にした情報であり、この情報を伝えたMacお宝鑑定団Blog(羅針盤)自身も信憑性は不明としていることから、実際の次期iPhoneとは異なる情報である可能性について考慮する必要がありそうだ。

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