iPhone 12、やはり発売が10月に遅延か。主要サプライヤーCEOが示唆

今秋登場予定の新型iPhone 「iPhone 12(仮)」 は、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で例年に比べて発売が遅れる可能性があると多くのメディア・リーカーが伝えているが、さらに主要サプライヤーのBroadcomからも遅延を示唆する情報が伝えられた。

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iPhone 12の発売はやはり10月に遅延か

Bloombergによると、現地時間6月4日に開催されたBroadcomの第2四半期業績発表で、同社CEOのHock Tan氏が 「北米の大手携帯電話会社」 の主要製品サイクルの遅延により、2020年は売上が増加する時期が1四半期分遅くなると説明したという。

「北米の大手携帯電話会社」 はTan氏がAppleを示す際によく使う表現であり、その主要製品というと新型iPhoneを指すため、やはり噂どおりiPhone 12の発売は遅延する可能性が高いということになる。

今回の情報を受けて、BloombergのMark Gurman氏は 「今年のiPhoneのリリースは10月頃になる」 とTwitterで発言している。

iPhone 12の開発状況については、新型コロナウイルスの影響で技術者が中国本土に出張できないことによる技術検証試験の遅れなどが伝えられてきたが、やはりスケジュールに遅延が発生しているのは事実なのかもしれない。

発売時期は最悪の場合2021年に食い込む可能性があるという情報もあったものの、これまでの情報の多くをまとめると2020年10月の発売が濃厚とされている。

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