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iPhone 12のメモリ容量は最大6GB、全モデルで有機ELディスプレイ搭載か。著名USBアナリストが予測

今秋発売のiPhoneの次期フラグシップモデルのメモリ容量は最大6GBになる可能性が高いことがわかった。USB証券の著名アナリストTimothy Arcuri氏とMunjal Shah氏らが、投資家向けレポート内で独自情報として言及している。

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iPhone 12シリーズのRAM容量は最大6GBに?

USB証券の両アナリストの報告によると、Appleは今秋に4つの新型iPhoneを発売する計画。ハイエンドモデルとして6.1/6.7インチの画面を搭載した2機種と、スタンダードモデルとして5.4インチ/6.1インチの画面を搭載した2機種が存在するという。

ハイエンドモデル
・6.7インチ型:3Dセンシングに対応したトリプルレンズカメラ搭載。メモリ容量は6GB
・6.1インチ型:3Dセンシングに対応したトリプルレンズカメラ搭載。メモリ容量は6GB

スタンダードモデル
・6.1インチ型:デュアルレンズカメラ搭載。メモリ容量は4GB
・5.4インチ型:デュアルレンズカメラ搭載。メモリ容量は4GB

これらすべてに有機ELディスプレイが搭載されるが、このうちのハイエンドモデルには3Dセンシングに対応したトリプルレンズカメラが搭載されるとのこと。メモリ容量は6GB。

そしてスタンダードモデルについてはデュアルレンズカメラが搭載され、4GBのメモリが搭載される予定であるとのことだ。ちなみに昨年のiPhone 11シリーズのメモリ容量は以下のとおり。

2019年 2020年
iPhone 11 4GB 5.4/6.1インチモデル
(スタンダードモデル)
4GB
iPhone 11 Pro
iPhone 11 Pro Max
4GB 6.1/6.7インチモデル
(ハイエンドモデル)
6GB

ハイエンドモデルとスタンダードモデルは画面の質は大きくは変わらないかもしれないが、性能や機能についてはしっかりとした差別化が計られるようだ。

ちなみに今回のUBS証券のアナリストレポートの内容は、Appleの未発表製品に関して精度の高い予測を発表することで有名な著名アナリストMing-Chi Kuo氏や、英金融グループBarclaysのアナリストらの予測と同じものになっていることから、信ぴょう性はそれなりに高いと考えて良さそうだ。

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[ via MacRumors ]