「iPhone SE」は「Special Edition」の略だったことが明らかに!RAMも2GBに

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本日Appleのスペシャルイベントで発表された「iPhone SE」について、名称の由来やRAM容量など新たな情報が明らかになったのでお伝えする!

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名称の「SE」は「Special Edition」の略

The Vergeによると、ジャーナリストのJason Cipriani氏が、Appleのマーケティング担当シニアヴァイスプレジデントであるPhil Schiller氏に確認したところ、「iPhone SE」の「SE」は「Special Edition」の略だったことが判明した。

今回の「iPhone SE」の名称については、見た目が「iPhone 5s」に似ているということもあって、しばらくは「iPhone 5se」になるのではないかという情報が有力とされていたが、2月末になって突如「iPhone SE」という名称になるという説が急浮上。結局蓋を開けてみると「iPhone SE」という名称が発表されたわけだが、「SE」の由来は「Special Edition」だったようだ。

Appleはすでに「iPhone 6 / 6 Plus」や「iPhone 6s / 6s Plus」を発売しているため、過去に出した「iPhone 5s」の名称に近い名前にしてしまうとユーザーが混乱するのではないかという懸念があったのかもしれないが、個人的には「iPhone 5s」には長くお世話になったので、「iPhone 5se」という名前で出るのもそれはそれで面白かったかも。

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RAM容量は「iPhone 6s」シリーズと同じ2GB

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cnBetaによると、発売前にも関わらず「iPhone SE」のRAM容量が明らかになっているようだ。実質「iPhone 6s」とほぼ互角のスペックとなった「iPhone SE」のRAM容量は、やはり当初の噂通り2GBであることが判明!

「iPhone 6s / 6s Plus」で「iPhone」シリーズでは初めて2GBのRAMが搭載された。実際僕も「iPhone 6s」を使っているので、2GBの恩恵を毎日受けているわけだが、何をするにもとにかく速い

「iPhone SE」の値段を考えると、「iPhone 6」シリーズ以前のiPhoneを使っているユーザーには「買い」をオススメするレベルだ。自分の端末の処理が最近遅くなったと感じるのであれば、ここで買い替えを考えても良いのかもしれない。「iPhone SE」と「iPhone 6s」シリーズについては、こちらの記事で徹底比較をしているので、購入を検討する際には一読してみてほしい。

「iPhone SE」の唯一残念な部分といえば、指紋認証機能「Touch ID」が「iPhone 6s」と同じ第二世代のものにならなかったことか。これさえ搭載してくれれば指紋認証もストレスなく行えたので、少し残念だ。

[ via The Verge / cnBeta ]

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