Appleの新製品発売イベントが近づくにつれて、確信をつくような情報が次々発生している今日この頃だが、今回もまた「新型iPad」に関する新たな噂が登場だ。
3月に発表される「新型iPad」は現在有力な情報で9.7インチ型の「iPad Pro」となるのではないかと言われているが、その9.7インチ版「iPad Pro」には1,200万画素のiSightカメラが搭載され、4K動画の撮影に対応する可能性があるようだ。
4K動画の撮影ができるということは、4Kディスプレイが搭載?
9to5Macは9.7インチ型「iPad Pro」の試作機の情報を明らかにしており、新型iPadには1,200万画素のiSightカメラが搭載され、4K動画の撮影がサポートされると伝えている。
4Kディスプレイについては特に触れられていないが、iPad Proで4K動画の撮影をサポートするということは今までの噂通り4Kディスプレイが搭載される可能性があり、今までのiPadよりもより綺麗な画面を楽しむことができるようになるかもしれない。
9.7インチ版「iPad Pro」は今までの情報から「A9X」プロセッサーや4基のスピーカーが搭載されるとされており、もしこれらが本当に搭載された場合12.9インチ型「iPad Pro」よりもハイスペックな端末になるかもしれない。
あまり「iPad」をカメラ代わりに使う人は少ないかもしれないが、街中を歩いているとiPadで映像を撮影している人がいるように、一定数のユーザーはiPadのカメラ機能に期待していると思われる。
僕としては4K動画を9.7インチのiPadで見たいと思っていたので、4Kディスプレイが搭載されたらかなり嬉しいところなのだが、実現してくれるだろうか。
現段階で9.7インチ版「iPad Pro」は、「iPad Air 2」と同程度の価格で提供され、「A9X」プロセッサー、4基のスピーカーと「Smart Connecter」を搭載し、「Apple Pencil」に対応すると言われている。
発表は3月21日(日本では3月22日)になると予想され、同時に新型4インチ型iPhoneの「iPhone SE」が発表される見込みだ。ある程度情報が出揃ってきた感があるので、発表会がますます楽しみになってきた。
[ via 9to5Mac ]