「iPad Air 3」は「iPad Pro」を上回る解像度になるのだろうか。
DigiTimesは台湾のサプライチェーンの話として、「iPad Air 3」は「iPad Pro」を上回る解像度を持ったディスプレイを搭載すると伝えている。
電池持ちも改善し、「iPad Pro」を上回る性能に?
Appleは2016年3月に新製品発表イベントを開催すると言われており、その中で発表される可能性の高いものとして「iPad Air 3」が挙げられている。
その「iPad Air 3」のスペックについては様々な憶測があるが、台湾のサプライチェーンによると、「iPad Air 3」は4Kディスプレイと4GBのRAMを搭載するとしている。
また、「iPad Air 3」は電池持ちも改善され、長時間駆動を実現するが、「3D Touch」には対応しないようだ。LCDモジュールとバックライト用パーツはGIS社が、タッチパネルはTPK社が製造するとのこと。
昨年11月に発売されたばかりの「iPad Pro」よりも解像度が高いディスプレイを搭載するとはあまりにも考えづらいが、近年売れ行きが不調気味の「iPad」部門は大きなスペックアップを図らない限り、現状の打開は難しい。それ故に、何かしらのサプライズ要素を盛り込んだ機種になるのではないかという期待も一部存在する。
今回の情報は、「Apple Pencil」への対応について触れられておらず、信憑性という点であまり参考にはならない可能性もあるが、もし本当にこれほどハイスペックな「iPad Air 3」が発表されたら、おそらく「買い」だろう。
ちなみに先日報道された「iPad Air 3」の設計図によると、4スピーカーシステムとLEDフラッシュライトを搭載したものと噂されている。
[ via 9to5Mac ]