「iPad Pro」も無事発売され、次なるiPadシリーズの新作と言えば、「iPad Air」だ。
大きさや性能で「iPad Pro」には負けるものの、手頃な大きさと普段使いには十分なスペックを備える「iPad」と言えば「iPad Air」が真っ先に思い浮かぶ人も多いだろう。
気になる登場の時期についてだが、「iPad Air 2」の次世代機となる「iPad Air 3(仮称)」の発表は2016年の前半になる可能性があることが判明した。
順調にスペックアップも3D Touchには非対応か
Apple製品の発表前予想に定評のあるKGI SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏によると、「iPad Air 3」の発表は2016年の前半になると予想している。
どういう製品が登場するかについては詳しい情報は出ていないのだが、「iPad Air 2」から順調なスペックアップをするものと見られている。
ただし、Kuo氏の予想では「3D Touch」機能には対応しないとのこと。「iPhone 6s / 6s Plus」から対応した非常に便利な機能なのは間違いないのだが、同機能は「iPad Pro」でも導入されなかったように、Appleは大型画面での「3D Touch」機能搭載には本腰を入れていないようだ。
「Apple Pencil」の対応は不明
今、iPadユーザーが一番気になっているであろう「iPad AirでApple Pencilが利用できるか」については、残念ながら今回のKuo氏の予想にはない。
個人的には「iPad Pro」より「iPad Air」シリーズの方が好きなので、ぜひ導入してほしい!
[ via MacRumors ]