Appleは10月4日、iPhone向けに 「iOS 18.0.1」 の配信を開始した。同OSに対応したiPhoneはアップデートが可能だ。
iPhone 16シリーズのタッチスクリーンが反応しなくなる問題などを修正した 「iOS 18.0.1」 が配信開始
「iOS 18.0.1」 では、iPhone 16シリーズのタッチスクリーンが一時的に反応しなくなることがある問題や、iPhone 16 Pro/16 Pro Maxの超広角カメラでHDRをオフにして4Kのマクロモードビデオを録画すると、カメラがフリーズすることがある問題などの修正が実施されている。
このアップデートには以下のiPhone用の重要なバグ修正とセキュリティアップデートが含まれます:
- iPhone 16モデルとiPhone 16 Proモデルで、タッチスクリーンが状況によって一時的に反応しなくなることがある問題
- iPhone 16 Proモデルの超広角カメラでHDRをオフにして4Kのマクロモードビデオを録画すると、カメラがフリーズすることがある問題
- 共有されたApple Watchの文字盤を含むメッセージに返信すると、メッセージが予期せず終了することがある問題
- 一部のiPhoneモデルで、メモリ割り当ての不具合によりパフォーマンスに影響が及ぶことがある問題
Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/100100
「iOS 18」 は、iPhone XS/XS MaxやiPhone XR以降とiPhone SE (第2世代) 以降をサポートする。
(画像:Apple)